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むし歯になりやすいおやつ、なりにくいおやつ

皆さん、こんにちは。
「あいざわ歯科クリニック富沢西」です。
 
お子さまはどんなおやつが好きですか?
「むし歯にさせたくないのでおやつは与えません」という方もいらっしゃるでしょうか。
おやつは不足しがちな栄養素を補う意味でも、必要なものです。
また、親子のコミュニケーションを深める時間にもなります。
むし歯になりにくいおやつを選んで、おやつの時間を楽しみましょう。
 
 

おやつの上手な選び方

不足しがちな栄養素を補う
小さなお子さまは一度にたくさんの量を食べられないため、3回の食事だけでは栄養が足らないことがよくあります。
おやつを第4の食事と考えて、不足しがちな栄養素を補充できたらいいですね。
例えば、カルシウムが足りてないと感じたら、じゃこや乳製品を選ぶといいでしょう。
小さく丸めたおにぎりなどは、炭水化物が補充できるので午後からも元気いっぱい遊べますよ。
果物は、自然な甘みを楽しみながらビタミンが摂取できるので、お野菜が苦手なお子さまのおやつにぴったりです。
 
砂糖の摂りすぎには注意しましょう
むし歯菌は甘いお菓子やジュースに含まれる砂糖を好みます。
甘いものを食べるときはお茶や水にするなど、組み合わせを考えて摂取量をコントロールするようにしてください。
 
お口に長く留まるおやつは避けましょう
飴やキャラメル、ガムなどのように、歯にくっつきやすく、お口に長く留まるおやつはできるだけ避けるようにしましょう。
どうしても甘いものがほしい時は、アイスクリームなどすぐに溶けるものがおすすめです。
 
 

食べ方にも気をつけましょう

お口の中は普段は中性ですが、食べものがお口に入ると酸性に変わります。
食後しばらくすると、唾液の働きで中性に戻りますが、ダラダラと長時間食べていたり、ちょこちょことお口に入れていると、酸性の状態が長く続き、むし歯になるリスクが高まります
 
おやつは時間と回数を決めて、さっと終わらせるようにしましょう。
 
また、食べたら磨くが基本です。
おやつの後も、しっかりと歯磨きをしましょうね。
 
 
お子さまのお口に関することでわからないことがありましたら、あいざわ歯科クリニック富沢西までご相談ください。